設計が土地の弱点をカバーします!
「東と南が道路になった角地で、東西に長い土地」は、住宅地として理想的だと言われています。しかし、現実にはそんな土地はごくわずかで、ほとんど市場には出回っていません。しかも高価。たとえ理想的な土地でなくても、設計の工夫でカバー出来ることが多いです。土地選びは、毎日をその環境で快適に過ごせるかどうかがポイントになります。よって現場に出かけ自分の目で確かめる事が大切です。晴れの日、雨の日、朝、昼、夜、将来の変化も予想して複数の目で見ることも大切なことです。
土地というものは、設計の工夫で弱点もカバーしますし、不動産会社が「この土地はあまりよくない」と渋るようなところでも、私達設計をする人間の目で見ればユニークな建物が出来て面白い場合も多分にあります。是非とも一度ご相談して頂ければ幸いです。
また、土地には使用目的、防火上の配慮、住環境を守るための配慮など、さまざまな規制や法律があり、家が建てられない場合もありますので注意して頂きたいのです。このような法的規制、内容等は私達設計事務所にお気軽にご相談下さい。
「建築条件付き土地」とは!
契約後一定期間(通常3ヶ月)内に特定業者と建築請負契約を結ぶことが条件の土地「建築条件付き土地」です。土地だけの分譲より安いけれど、施工業者が決まっており、また、着工までの期間が短いので設計等の自由度はかなり低いのです。
建売分譲に近いと考えた方がよいと思われます。なお、交渉により「建築条件」をはずせる場合もあります。
条件付き土地を選んだ場合、請負業者が決定しているので、トラブルが生じる場合が多いとみられます。建売住宅の場合は、ほとんどが完成している物件を見て購入するかどうかを判断し、引渡し後の瑕疵(かし)の問題をクリアすいればよいのですが、建築条件付き土地は、建築請負業者が決まっているだけで、プラン、仕様内容、仕様設備等は決まっていないのです。土地の売買契約後、打合せにより決定していくので、更地の土地の契約後、施工業者を決定し、注文住宅で建てる場合となんら変りはないのです。ここに盲点があるのです。建築条件付き土地は、あくまでも土地の売買です。土地のみの契約でよいのにも関らず土地の契約の売買契約と同時期に建物の請負契約をしてしまうところにトラブルが発生する場合があるのです。特に、工事費と工事仕様内容でのトラブルが多いので要注意しなければならないと思われます。
建築条件付き土地を選ぶ場合は、家づくりへのこだわり、デザイン、工事技術の信頼度、工事費等にかなりのリスクが発生してくる場合が多いと思われます。
土地購入のチェックポイント
| □ 街並み、住環境を歩いて確認のこと。 | |||
| ポイント | 夜間状況、ゴミ収集場所確認のこと。 | ||
| □ 周辺の敷地規模、建物規模の確認のこと。 | |||
| ポイント | 工場等があるかどうか確認のこと。 | ||
| □ 隣地の状況を確認すること。 | |||
| ポイント | 境界線の明示が明確であるかどうか確認のこと。 | ||
| □ 日照、通風の確認のこと。 | |||
| ポイント | 天気の良い日に出来る限り時間をかけて現場確認のこと。 | ||
| □ 水はけの確認のこと。 | |||
| ポイント | 廻りの土地の高低を見る事と雨の降った後の土地の水はけ確認のこと。 | ||
| □ 前面道路の確認すること。 | |||
| ポイント | 道路幅員4m以上の確保が出来ているかどうか 交通量の確認のこと。 道路の公道、私道の確認のこと。 | ||
| □ 謄本の確認のこと。 | |||
| ポイント | 土地の履歴確認のこと。 | ||
| □ 敷地内の確認のこと。 | |||
| ポイント | 土地高低差の確認 井戸等の確認のこと。 | ||
| □ 法的な規制の確認のこと。 | |||
| ポイント | 用途地域、建ペイ率、容積率、高さ制限、北側斜線、道路斜線等 景観法 | ||
| □ 地盤の確認のこと。 | |||
| ポイント | 地盤の軟弱度確認のこと。(重要) | ||
どのような良い土地でも、希望のプランが出来なければ何の役にも立ちません。法的な規制に基づき、希望するプランが出来るかどうかが最大のチェックポイントとなります。建ぺい率、容積率だけのチェックでは理想の建物が建つとは限りませんので是非一度私どもにご相談下さい。








